信号待ちでエンストするスーパーカブC50には添加剤を入れよ
本日、電車に乗って大阪のバイク屋まで行ってきた。
このお店である。
【エビスバイク大阪店】
https://www.goobike.com/shop/client_8701539/
そこで聞いたお話。
「50ccのバイクで減速時にエンストするようなバイクには、ガソリンに添加剤を混ぜるとよい」
ということである。
私の乗っているスーパーカブC50だが、たまに信号待ちでエンストを起こすことがあった。
特に下り坂の下で停車すると、スコンとエンジンが落ちてしまう。
キックでも回復しないこともあり、私はこれを夜な夜な夢に見るほど恐れている。
そのことを店主に相談してみたところ、「バルブにガソリンの煤が溜まって汚れているのではないか」というアドバイスをもらった。
ホンダやスズキのバイクにはよくあることらしいが、ずっと走っていると、ガソリンの燃焼によって生まれる不純物が、エンジンの各所に汚れとして溜まり、燃料の流れを阻害するらしい。
この現象は、最初のうちは汚れも少なく、何とかエンジンを再スタートできるのだが、やがて汚れが致命的なほどにたまると、二度とエンジンがかからなくなる。
恐ろしいことだ。
この現象に対して、添加剤というものがあり、ガソリンの流れに乗ってこびりついた汚れを除去してくれるというのだ。
つまりこの添加剤は、エンジンに溜まった致命的な汚れを除去し、延いてはバイクの長寿命化に貢献するのだ。
店主さん曰く「エンジンのお薬」らしい。
たとえばこんなもの↓
この添加剤は、ガソリンにちょこっと混ぜるものだ。
商品説明を引用すると、
燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。
ということらしい。
あんまりふんわりと書くから怪しい? 私も原理をよく分かっていないし、半信半疑で書いてるからしょうがない。
興味があれば、amazonのレビューやそのほかのもっと詳しいブログを参考にしてほしい。
【原付バイクのエンスト予防にはフューエルワン!】
https://gentuki.com/f-1-wakos/
とにかく、私がたまに遭遇しているこのエンストは、この添加剤によって改善かもしれないということが分かった。
これまで何度かエンストをやらかしてはなんとかかけなおしてきた私の原付の限界が来る前に、さっさと入れてやらねばならない。